妖怪大戦争ガーディアンズが8月13日に公開されます。何か面白い情報がないか探してみたところ、
雨降り小僧【荒俣宏】の存在が気になったので、以下について調べてみました。
妖怪大戦争、雨降り小僧役に荒俣宏が起用された最大の理由
荒俣宏のプロフィール、雨降り小僧とは
まずは荒俣宏さんのプロフィールから見ていきましょう!
荒俣宏のプロフィール
引用:NHKアーカイブス
名前 | 荒俣 宏 |
生年月日 | 1947年7月12日 |
年齢 | 74歳 |
出身地 | 東京都台東区 |
荒俣 宏(あらまた ひろし、1947年7月12日 -)は、日本の博物学者、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学者、妖怪評論家、翻訳家、タレント、元玉川大学客員教授、武蔵野美術大学造形学部客員教授、サイバー大学客員教授、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。翻訳家としての筆名に団 精二(だん せいじ)を用いていた。また、雑誌『BOOKMAN』における筆名に本野 虫太郎を用いていた。
日本大学藝術学部芸術研究所教授などを歴任した。
何でも知っている物知りなイメージの強い
荒俣宏さんですが、博物学者としての活動以外にも
マルチに活躍されているようですね。
雨降り小僧とは
Wikipediaによると、以下のように説明されています。
雨降小僧、雨降り小僧(あめふりこぞう)とは、日本の妖怪の一種。江戸時代の鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に妖怪画があり、同時代の黄表紙などにも見られる。
この他にも被っている傘を奪って被ると
頭から取れなくなったり、通り雨を降らせて
人が困る様子を見て喜ぶなどの説が
あるそうです。
雨の日に現れ豆腐を持った妖怪、
豆腐小僧に通じるといった解釈もあり、
一体何がしたい妖怪なのか
よく分かりませんでした。
映画・妖怪大戦争のキャラクター紹介には、
とにかくいつも寝ている妖怪とありますが、
上記を確認する限り、妖怪そのものには
いつも寝ているといった性質はなさそうです。
映画・妖怪大戦争の雨降り小僧役に荒俣宏が起用された最大の理由
他のキャストを見る限り、
かなり豪華でこれからの活躍が
期待されそうな人たちもたくさんいます。
その中にやたらぼんやりした、
比較的誰にでもできそうな役を
あえて荒俣宏さんにさせるのには
どんな理由があるのだろうと
調べてみたのですが、
案外あっさり結果が分かってしましました。
この妖怪大戦争には原作となる小説があり、
その著者が荒俣宏さんなのです。
よく見ると製作総指揮の中にも荒俣宏さんの
名前を見つけることができます。
これを見て推察するに、わざわざ何もしなくても
キャラが立つ妖怪を用意するあたり、
荒俣宏さん自身は結構な出たがりなの
かも知れません。
人間らしさがにじみ出ていて個人的には面白いなと
思ってしまいました。
まとめ
今日は映画・妖怪大戦争より
荒俣宏さんに着目して
以下について調べてみました。
荒俣宏のプロフィール、雨降り小僧とは
妖怪大戦争、雨降り小僧役に荒俣宏が起用された最大の理由
荒俣宏のプロフィール、雨降り小僧とは、妖怪大戦争、雨降り小僧役に荒俣宏が起用された最大の理由まとめ
まとめは以下のとおりです。
- 荒俣宏さんは博物学者というだけあってマルチに活躍されている
- 雨降り小僧→豆腐小僧という説がある
- 一般の雨降り小僧はそんなに眠たくない
- 荒俣宏さんは実は小説版・妖怪大戦争の著者
- わざわざ役を用意する当たり荒俣宏さんはそこそこ出たがりなのかも
映画・妖怪大戦争の公開までもう少しですが、
公開される映画がみんなを
明るい気持ちにさせてくれる
面白い映画であることを期待しています!