ネタによく使われるB’zのUltra Soul、発端は笑っていいとも!だった?

数日前ですが、タモリさんが司会のMステを見ていると気になる情報が飛び込んできました。

『B’zのUltra Soulはこのような面白い使われ方もされています!』
そういって芸人らしき人達が
ウルトラソウッ!(ハイ)のタイミングで
ネタを披露するという動画がいくつか紹介されていたのです。

日本人なら一度は聞いたことがあるだろうB’zの代表曲ともいえる『Ultra Soul』。
確かに芸人のネタ披露以外にも結婚式の二次会などでよく耳にするなと思っていました。

今回は、Ultra Soulがどうしてこのような使われ方をするようになったのか
気になったので以下について調査してみました。

  • B’zのプロフィール、Ultra Soulについて
  • 笑っていいとも!が発端?ネタ披露のBGMとして使われるようになった経緯

早速、一緒に見ていきましょう!

B’zのプロフィール、Ultra Soulについて

B’z、Ultra Soulをそれぞれwikipediaを調べてみると以下のように紹介されていました。

B'z

引用:B’z Official Website

B’zのプロフィール

メンバー 松本孝弘(ギター及び作曲、プロデュースを担当)
稲葉浩二(ヴォーカル及び作詞を担当)
出身地 松本 大阪府 豊中市
稲葉 岡山県 津山市
生年月日 松本 1961年3月27日(60歳)
稲葉 1964年9月23日(56歳)
活動期間 1988年~

B’z(ビーズ)は、ギタリストの松本孝弘とボーカリストの稲葉浩志からなる日本のロックユニット。
所属事務所はVERMILLION。所属レーベルはVERMILLION RECORDS。公式ファンクラブは「B’z Party」。

引用:wikipedia

Ultra Soulについて

テクノやラテンなどの要素を取り入れたロックチューン。
『世界水泳福岡2001』大会公式テーマソング[6]。2011年にはアレンジバージョンの「ultra soul 2011」が使用され、2013年以降は再び本曲が世界水泳中継のテーマソングとして使われている。
レコーディングは、2000年の後半に行われた。世界水泳のために制作された曲ではないものの、松本曰く「そういう話は何となくあった」とのことで、「スポーツ」をテーマとして制作された。
サビの最後の「ウルトラソウル(ハイ!)」というフレーズは、当初の松本の作曲の段階では存在しておらず、稲葉によると、「(サビのラストは)もっと流れて行くような感じだった」と語っている。
その後アレンジを進めていくうちに、作詞を担当している稲葉から「タイトルは『ultra soul』でどう?」という話を聞いた松本は、「そのフレーズはイケる!」と感じ、「その部分はみんなで言わなきゃダメでしょ」という思いでサビのラストを現在のフレーズに変更した。
この曲の歌詞について稲葉は、リリース後のファンクラブ会報のインタビューで作詞について問われた際に「忘れました」「全然思い出せない」と語り、またタイトルの「ultra soul」の由来に説いて問われた際も「そういう様なタイトルを付けたかった。なんかそういうのあるじゃん」などと語るにとどまるなど、具体的な内容は語らなかった。曲名はいくつか候補があり、作詞メモには「ultra soul」以外に「super soul」、「iron soul」等とメモされていた。

引用:wikipedia

皆さんご存じのB’zのお二人ですが、Wikipediaで
調べて見ると山のように情報があふれています。
読むだけで楽しいので、ぜひ覗いてみてください。

『笑っていいとも!』が発端?ネタ披露のBGMとして使われるようになった経緯

上記のように、一般的なデータだけを並べれば世界水泳にも何度も使われ
間違いない名曲なのですが、なぜかやたらネタ披露時に使われる曲となっています。
そして、調査の結果、知った(思い出した)のです。

タモリさん

引用:株式会社 田辺エージェンシー

笑っていいとも!が発端だったのだと…。
Mステで紹介されていましたが、このことに気が付くまでまさか
タモリさんが一枚嚙んでいるとは思ってもみませんでした。

以前、タモリさんが司会をされていた怪物番組 笑っていいとも!の
コーナーに『Ultra Soul 選手権』なるものがあったのです。

このコーナーではUltra Soulのサビが流れ出し、
ウルトラソウッ!(ハイ)のタイミングでネタを披露するという
単純明快なものでしたが、フリップから想像されるネタと
実際のギャップやUltra Soulが見事にマッチし、すごい人気のコーナーでした。

おそらく、サビ部分の長さピークが明確な構成番組進行上も絶妙だったのだと思います。
ウルトラソウルという言葉自体もすごくゴロがよくキャッチ—だったのもよかったのでしょう。

記憶にある限りではブリップに書かれた内容がシュールでどんな特技か想像がつかないものほど
ネタ披露されたときに面白かった記憶があります。

笑っていいとも!

思い出してしまうと、すごく面白い企画だったなと思うくらいですので、
これが大きな要因だったことは間違いないでしょう!

まとめ

今回は本来、B’zのお二人をメインに持ってくるところ、B’zではなく『Ultra Soul』にスポットライトを当てて
以下を調べてみました。

B’zのプロフィール、Ultra Soulについて
『笑っていいとも!』が発端?ネタ披露のBGMとして使われるようになった経緯

についてのまとめです。

  • Ultra Soulは何度も世界水泳のテーマソングになるB’zの代表曲
  • Ultra Soulに決まるまでは「super soul」、「iron soul」などが検討されていた
  • Ultra Soulがネタに使われるようになったのは笑っていいとも!の「Ultra Soul 選手権」が発端!
  • Ultra Soulはサビの長さ、ピークが明確な構成、ゴロの良さが番組進行上やネタ披露に絶妙!

これからもB’zのお二人の活躍とUltra Soulを利用した面白いネタに期待しています