8月20日放送の金曜ロードショーでスタジオジブリ作品の「猫の恩返し」が放送予定です。
先週放送のもののけ姫を見逃してしまったので、今回の「猫の恩返し」は120%楽しんでやろうと
「猫の恩返し」の楽しみ方について調べてみました。
【調べた内容】
- 「猫の恩返し」とは
- 「耳をすませば」を観てみる
- 聖地巡礼してみる
- 「水曜どうでしょう」メンバーを探してみる
早速見ていきましょう!
「猫の恩返し」とは
猫の恩返しを調べてみるとWikipediaには以下のように記載されていました。以下より、基本的に続編を作らないという方針のスタジオジブリ作品の中では珍しい位置付けの作品ということが分かります。
スタジオジブリの作品『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフ。猫の男爵バロンとムーンが2作に共通して登場する。宮崎駿のリクエストをうけて柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする[3]。
バロンの声を担当する声優は主人公とのバランスを考慮し、『耳をすませば』の露口茂から袴田吉彦に変更された。また、『耳をすませば』で月島雫の声を担当した本名陽子が、クラスメイトのチカ役を担当している。
『耳をすませば』の直接の続編ではないが「月島雫が書いた物語」という位置づけであるため、実質的には続編に近く「続編は作らない」という方針を採るジブリが試みた唯一の続編相当作品である。
キャッチコピーは「猫になっても、いいんじゃないッ?」(糸井重里)。
日本国内の興行収入は64.8億円で2002年の邦画1位、DVDとVHSを合わせたビデオグラム出荷本数は2007年5月時点で72万本。
引用:Wikipedia
「耳をすませば」を観てみる
先ほど紹介したとおり、「猫の恩返し」は耳をすませばのスピンオフ作品という位置づけなので、放送前に「耳をすませば」を見ておくと作品がより楽しめます。
月島雫の声を演じた本名陽子さんを探してみてたり、バロンとムタ(ムーン)をそれぞれの作品で比較してみるなどしてみても面白いと思います。
以下は「猫の恩返し」のムタと「耳をすませば」のムーンを比較したものですが、姿勢がそっくりです!
聖地巡礼してみる
調べてみると、以下の3か所が作中に登場する場所としてあげられています。関東圏の人は実際に聖地巡りしてみるのも面白いと思います。
- 横浜元町商店街
- 阿佐ヶ谷の並木道
- 高円寺のケーキ屋「MYNT」
ケーキ屋さんは当時の場所とは変わっているそうですが、作中で登場する“おさかなクッキー”を購入することができるそうです。
可能なら、”おさかなクッキー”を食べながら『猫の恩返し』を観るなどやってみるといいかもしれません。
どうしても食べたい人のため、お店の場所だけ、地図を載せておきます。
高円寺のケーキ屋「MINT」の場所
住所:東京都杉並区梅里2-11-12
個人的には、阿佐ヶ谷姉妹について書いた次の投稿で阿佐ヶ谷の並木道について書いていることに感慨深いものを感じます。興味のある人はこちらもどうぞ。
暑いかとと思ったら、全国大雨が続くようで大変なことになっているようですね。 こんな日は余計なことはせずに家にこもってテレビでも見ていようと思います。 早速ですが、8月14日の青空レストランに阿佐ヶ谷姉妹が登場するそうです。 この日[…]
「水曜どうでしょう」メンバーを探してみる
実は『猫の恩返し』には水曜どうでしょうのメンバー(大泉洋さん、鈴井貴之さん、安田顕さん)が声優として登場しています。
大泉洋さんは教師役として、鈴井貴之さんは猫シェフ役、安田顕さんは町田役(クラスメート)で登場しているようなので、探してみてください。
ちなみに、大泉洋さんは猫嫌いで有名らしく、猫と絡んだ数少ない仕事としても貴重だと思います。
まとめ
今回はスタジオジブリ作品の「猫の恩返し」を120%楽しむための方法を調べてみました。
まとめは以下のとおりです。
- 「猫の恩返し」は「耳をすませば」のスピンオフ的位置づけの作品
- 「耳をすませば」で月島雫を演じた本名陽子さんを探すのもおもしろい
- 両作品でバロンやムタの比較をしてみてもおもしろい
- 近くに住む人は聖地巡礼もやってみよう!
- 可能な人は“おさかなクッキー”を食べながら視聴してみよう!
- 実は「水曜どうでしょう」メンバーも出演している。
- 大泉洋さんは極度の猫嫌い。猫がからんだ貴重な仕事。
以上の情報で、少しでも「猫の恩返し」楽しく見れたら幸いです!