秋元康のキャスト選びの妙、女子高生3人組から考察してみた
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冷静に見てみれば、今時こんな高校生らしい高校生
なかなかいません。
しゃべっているセリフは今時なのかもしれませんが、
敢えて垢ぬけない感じをつくっているように見えます。
これは他のキャストにも共通するのですが、
実際にいるはずないけど、昔よく見たアニメや
劇などに登場する典型的なキャラクターのイメージを
上手に再現しているように思います。
キャスト選びとは少し違いますが、
キャラクターのしっかりした役が多いのが
特徴のように思えます。
これまでの内容を踏まえて少し考えてみると、
大まかな筋はあると思いますので、
根幹をなす箇所についてはキャストを選ぶといったことも
したのかも知れませんが、自分の知りえる人たちの中で、
この人が演じたら面白そうな役はどんなだろうといった
逆の発想で作業されていたんじゃないかと邪推するのです。
この人を出したいからこんな役を作ろうといった感じです。
そう考えるとラペ・ペリ役の太田さん・隅田さんは
順当な配役のように見え、バランス役に吉田さんを
起用したのではないかと推測できます。
このドラマは展開が読みづらく、いろんな見方ができるドラマだと
思いますので、私くらい暇な人はストーリーとは離れたところで
いろいろ考えてみるのも面白いと思います。
最後にもう一つ。女子高生3人組の名前がしりとりみたいに
なっているのに気付いている方はいるでしょうか?
もしかして意味があるのかもと“ラペリモ”で調べてみたのですが、
それらしいもは出てきませんでした。
近いものに“ラ・プリモ(最初の、第1の)”といった意味があるようです。
ヘミングウェイ(斎藤工さんが演じる主人公)を最初に見つけた3人組なので
もしかしたらなどと考えてみましたが、高い確率で関係ないでしょう。
何かのロジックが分かった方は教えてくださいね。
秋元康、女子高生3人(ラペ・ペリ・リモ)のプロフィール、秋元康のキャスト選びの妙、女子高生3人組から考察してみたのまとめ
今回はこれからの展開が読めないドラマ漂着者の以下について調べてみました。
秋元康、女子高生3人(ラペ・ペリ・リモ)のプロフィール
秋元康のキャスト選びの妙、女子高生3人組から考察してみた
のまとめは以下のとおりです。
- 秋元康さんは日本を代用するプロデューサー、すごい人
- ラペ役の太田奈緒さんは元AKB48のメンバー、センターだったこともあり、冠番組も持っていた。
- ペリ役の隅田杏花さんは劇団4ドル50セントの劇団員。テレビや演劇ウケしそう。
- リモ役の吉田志織さんはどんな演技もこなす、カメレオン女優。ハリウッドデビューが目標。
- 秋元康さんは役に人を当てるのではなく、人に役を当てる方法でハマり役を作っているのではないか
- ラベ・ペリ・リモのしりとりには意味がある?
- 漂着者やいろんな楽しみ方ができそうなドラマ
これからの展開も気になりますね。
ドラマをしっかり見ながら応援していきたいと思います!
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